子宝相談

むらせ薬局の子宝相談では「妊活力をあげる」そして、「産後養生」この２つをサポートしていきます。

テーマ１「妊活力をあげる」

むらせ薬局では妊活力をあげたい女性を応援しています。
ご来店のお客様からは「妊活力を上げるにはどうしたらいいのか」というご質問をよくうかがいます。
妊活力を上げるためには大切なことがあります。

1、自分の体を知る。

「妊娠する力」まずは自分の生理周期や基礎体温、卵子の質、排卵の状態、女性ホルモン数値などの検査数値は把握していくことが大切と思います。まず、赤ちゃんが欲しいと思ったら自分の体の状態を知る事です。

2、女性だけでなく男性に問題も

不妊の原因は女性にあるとは限らず、男性に原因がある場合も考えられます。

不妊症のカップルの不妊原因について調べたWHO（世界保健機構）の調査では、男性のみ、または男女ともに不妊原因がある割合を足すと全体の半分近くになると言われてます。また、「環境ホルモン」、化学物質、ストレスなどが精子の数の減少、機能の衰えなどの原因といわれます。

3、不妊とこころ、ストレス

子供ができないと悩んだり、不妊治療に過度な期待をかけすぎてかえってストレスになってしまうことがあります。

ストレスは女性ホルモンに好ましくない影響を与え体のバランスを崩してしまう事も。ストレス社会の中でストレスを作らないこと自体大変難しいことではないでしょうか。

それよりはストレスとどう付きあっていくか、自分の気持ちと体を信じて気持ちにゆとりを持つことが大切と考えてます。

テーマ２「産後養生が大切」

お産は女性にとって生涯のなかで大きな試練です。

中医学で出産時期の体力の消耗を気虚（体力の消耗）、陰虚（大量の汗）、血虚（出産時期の出血あるいは妊娠中の貧血）と認識し、産後1〜3ヶ月の間は、その「三虚」による悪露の排泄が悪い、便秘、憂鬱などの不調の回復に努め体力回復に努めることが大切です。

また、産後の養生をしっかりやっておかないと産後のうつ、育児ノイローゼさらには第２子不妊につながりかねません。